スコッチプリントとインクジェットの違い、比較2018-12-31T17:59:30+00:00

スコッチプリントとインクジェットの違い、比較

どちらも同じようにフルカラーフィルム印刷のできる機械なので、混同しがちなスコッチプリント(以下S/P)とインクジェット(I/J)。
ここではその違いと比較をまとめておきます。

スコッチプリント(S/P)

高い耐候性と豊富で特徴的なマテリアルを使う事ができます。
特記する点では最大6年の屋外耐候保証 ( メーカー保証 ) がある点と、長期使用印刷の実績例が多く、信頼度が高いという点があります。

グラフィック製作行程については転写紙印刷→フィルムに熱転写というのが一般的な行程ですが、新型S/Pには厚手の基材に直接印字するもの(2500UV)や染料トナーを昇華転写するタイプ(ダイサブシステム)もあります。

転写紙に印字された絵柄だけを熱転写ローラーでフィルムなどに転写。その後転写紙をフィルムから剥がし ( この時には転写紙は白紙の状態 )、フィルムに表面保護のラミネートがかかります。

インクジェット( I/J )

インクジェットには大きく分けると溶剤タイプと水性タイプに分かれます。ともに共通する点はインクを直接フィルムに吹き付け印字するということ、発色がよく、非常に細かい文字などの印字が可能という点があります。

溶剤タイプ

  • インクに有機溶剤成分を含み ( 非有機のものも有り )、フィルムに吹き付けられた際、フィルム表面をわずかに溶かし再凝固、表面に定着します。
  • 短期使用であればラミネートなしでもやや汚れや擦れに強い ( 屋外使用、長期使用の場合は要 ラミネート )。

水性タイプ

  • 専用フィルム表面にインクの受理層がありその層がインクを吸収、定着します。
  • 受理層は汚れや擦れなどに非常に弱いので印刷後は表面保護のためのラミネートが必須です。
  • インクは染料インクや顔料インクなど種類がありますが、抗紫外線力の強い顔料インクが今現在 の水性I/Jの主流になっています。

使用アプリケーションごとの比較表
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